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お客様の声
東京都内 青木 様
東京都内にお住まいの青木清美様(47歳)に、スターツ信託に土地信託を依頼した経緯と感想について詳しくお聞きしました。
<文中の人物名は仮名。設定も一部変更しています。>
スターツグループには建設と土地信託の二つをお願いしました。
最初は2013年、100坪の土地に6階建てのマンションを建てました。この時は、スターツCAMにマンション建設をお願いしました。
次は2013年、この時はスターツ信託の土地信託を利用しました。結果として、300坪の土地に3階建てのアパートが2棟建ちました。
今は、信託配当が入金されています。
スターツには最初、当時、築50年経った自宅の建て替えを頼んだことで、縁ができました。
当時は、100坪と300坪のどちらの土地も、駐車場として使っていました。
駐車場を始めたのは義母ですが、「駐車場なら手軽だし、何かあっても取り返しがつく」と考えたようです。
以来、30年間ずっと駐車場にしていました。
その後、「そろそろ駐車場はやめて、別の形で活用した方がいいかな」と思い、スターツと話し合いを進めました。
将来の生活の事を考えると、やはり駐車場よりは、収益の絶対額の多いマンションに切り替えたいと思ったのです。
借金を負うことに少し不安はありました。でも2・3日悩んだ後に、心を決めました。
また当時の私には、駐車場の固定資産税が恐怖でした。それから逃れたかったという理由も大きいです。
駐車場は更地と同じで、固定資産税が高いです。
毎年納税の季節には、まとまった額の現金を用意する必要があります。この気苦労が苦痛でした。
でも「建物」を建てれば、固定資産税は大幅に安くなります。
大きな借金をすることに少し不安はありました。でも、スターツのみなさんを信じてお任せすることにしました。
その後は、融資のための銀行との面接やら、手続きやら、万事はスターツCAMのみなさんがお膳立てしてくださいましたので、私は何の気苦労もせずに済みました。
一番の理由は、「借金をもう一つ背負いたくなかった」ことです。その時は、一つめのマンションはまだ建設中。家賃収入も得ていません。
そのタイミングで、もう一つ借入れを起こすのは気が重いことでした。それに、ここで借金を増やすと、最終返済が子どもの代に持ち越されることもありえます。それは、避けたかった。
そんな時、スターツCAMから、「それが心配なら、土地信託という方法があります」と案内がありました。
その後、スターツ信託の営業の方から、「土地信託の仕組みの場合、借金を負う他、アパートの入居者集めや管理、固定資産税の支払いも、すべてスターツ信託がオーナー様の代わりに行います」と説明があって、それは良いと思いました。
もちろん信託手数料はお支払いすることになりますが、それでもなお、借り入れや税金の気苦労から完全に解放されるのは、私にはとても魅力的でした。
最初は、少しだけ不安がありました。でも、2・3日よく考えた後に、「土地に執着したって意味がない」という結論になりました。後は腹をくくったので、もうあれこれ思い悩むこともありませんでした。
要は「何を財産と考えるか」だと思います。
「土地そのもの」を財産だと思う場合は、信託契約によって所有権が変わることは「財産が減ること」に思えるのでつらいと思います。
でも私は「土地そのもの」ではなく、「土地から収益が上がること」「その収益を子どもたちに、きれいな形で残すこと」が財産だと考えることにしました。それであれば所有権は二の次です。
今回、300坪の土地には無事に2棟のアパートが建ちました。信託配当も受け取ることができます。駐車場の時より収益は多くなりました。
何より税金のことを考えなくてよくなったことは、本当に気が楽です。
スターツ信託さんとは今後も長いお付き合いになります。これからもよろしくお願いします。
青木様、本日はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。
取材日時:2014年5月
取材制作:株式会社カスタマワイズ