お客様の声
愛着あるマンションを次世代に引き継ぐために 不動産管理信託を選択しました。
千葉県 M様
今回、スターツ信託に依頼した不動産管理信託の内容を教えてください。
東京近郊に所有している1棟の賃貸マンションを、不動産管理信託を利用してスターツ信託に任せています。
このマンションは、スターツに建築をお願いし、その後の管理はスターツアメニティーに依頼していた物件でした。
不動産管理信託を知ったきっかけをお聞かせください。
管理契約の賃料保証制度の廃止に伴い、今後どのように物件管理をお願いするべきか、改めて検討しているところでした。
そのタイミングで、遺言作成サポートをお願いしていたスターツ証券を通じて「信託」という手法をご紹介いただきました。
新しい手法ということで興味を惹かれ、スターツ信託に話を聞いたのがきっかけで、不動産管理信託の検討に至りました。
「不動産管理信託」に決めた理由をお聞かせください。
賃貸管理はスターツアメニティーにお任せしながらも、私はオーナーとしてマンション運営に積極的に関わってきました。
年に1度はスターツアメニティー(物件管理)、スターツCAM(建築施工)、スターツピタットハウス(入居者募集)の3社と打ち合わせを行い、今後1年間の運営方針や修繕計画などを話し合ってきました。
放置自転車への対応、マンション入り口への防犯モニターの設置、お手洗いのウォシュレット化などに随時対応し、物件の資産価値を落とさないよう、建物の維持管理をお願いしてきました。
また、お住まいの方にいつも気持ちよく過ごしていただけるように、更新していただいた入居者様にお礼のお手紙を差し上げたり、入口の植栽の入れ替えや季節ごとにオーナメントを飾り付けたりなど、細やかな対応は私たち夫婦で行ってきました。
これまでは上手くいっていましたが、私に万が一のことがあったとき、家内や娘たちが、オーナーとして全ての判断を私と同じようにしていけるのかというと、ちょっと難しいかなと。
そうした将来も見据え、「そっくりお任せできるのであれば、お願いしたい。」、「万が一の時、残った家族に、楽な形で引き渡しができれば」と考えはじめました。
一括借上(サブリース)など様々なご提案もいただきましたが、信託は、オーナーの立場に立って不動産管理を行ってくれる、経営判断も全て任せられる、ということに魅力を感じ、スターツ信託の不動産管理信託を選ばせていただきました。
2018年1月、不動産管理信託を正式に依頼しました。
スターツ信託を選んでいただいた、一番の理由は何でしょうか?
スターツという企業への信頼性、というのが一番大きいです。
スターツと総合的にお付き合いができるのがいいなという思いです。
不動産管理のスターツアメニティー、入居者募集ならピタットハウスなど、スターツグループが連携した総合的なサポートが受けられますので。
一般的な銀行系信託と比べても、スターツ信託の総合力は魅力的です。
信託後の状況はいかがでしょうか。
安心感がありますね。担当者がしっかりしていますから。
引き続き植栽の入れ替えやオーナメントの飾り付けなどは私たちで行い、将来的には娘が引き継いでくれるようです。
飾りは、季節やイベントにあわせて12~13パターンも用意があります。入居者さんに少しでも喜んでいただければ、という気持ちです。
不動産管理は、専門的なノウハウを持ったスターツ信託にお任せします。よろしくお願いします。
(営業担当):通常「信託」していただくと、私たちスターツ信託に全てを任せていただき、賃貸経営の判断は私たちがさせていただくのが本来の形です。
ですが、M様に関しては、これだけ物件に深い愛情を注いでいらっしゃるオーナー様ですので、私たちがM様と同じ目線、同じ考え方、同じ気持ちで賃貸経営に携われるようになるまで、今は引き継ぎを行っている途中です。(2018年現在)
私たちへの引き継ぎが済めば、次世代の方に、M様がされていた同じサービスでバトンタッチができるかなと思っております。
不動産管理信託の場合、信託契約に基づくこととはいえ、不動産の所有権をスターツ信託に移転することになります。そのことに心理的抵抗感はありませんでしたか。
信託してお任せする以上、必要な処理の流れということで、特に不安はありませんでした。
今、不動産管理信託を検討している方に向けて、先輩ユーザーとしてアドバイスなどあればお聞かせください。
将来、「残された家族が安心して物件を引き継いでいけるか」と考えた時に、スターツ信託の今のやり方は最高じゃないかなと思います。
スターツグループの総合力で、上手く運用してくれるノウハウを既に培っていらっしゃるからです。
その辺りが他の信託会社と比べて違うのかな、と思います。 だから、安心してお任せできると思いますね。